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2020.05.30
【お知らせ】ご自宅へお酒をお届けいたします!
中目黒・千駄木エリア周辺にお住いのお客様。
沢山のご注文を頂きありがとうございました!
お喜びの声を頂いておりますので、
緊急事態宣言は解除されましたが引き続き実施させて頂きます!
配達希望日の午前中に配達員よりお届け時間のご案内と確認の電話を致します。
※注意事項を必ずお読みください。
2020.05.18
伊勢五本店オススメ書籍「いつも、日本酒のことばかり。」
今回は、お酒ではなく書籍の紹介になります。
いつも、日本酒のことばかり。
著 山内聖子/イースト・プレス
「すきなものを飲めばいい」
痛快ですね。ここまで書いちゃって良いのか?
でも、この著者は優しい。
あれは、17年前。
時給がいいという理由だけで働きはじめた居酒屋で、日本酒をたったひとくち飲んだこと、それがすべてのはじまりでした。
ある日突然、日本酒に魅せられて、明けても暮れても、日本酒のことばかり。
そんな著者が、日本酒の効能、効能、製造工程、歴史、現在、そして未来など、様々な角度からその魅力に迫り、
あらためて「日本酒って、いったい」と向き合った、日本酒 “偏愛”たっぷりのエッセイ集 (HPより)
著者紹介
山内 聖子 (やまうち・きよこ)
呑む文筆家・唎酒師
公私ともに17年以上、日本酒を飲み続け、全国の酒蔵や酒場を取材し、「dancyu」や「散歩の達人」など数々の週刊誌や月刊誌などで執筆。日本酒イベントやプロに向けたセミナーの講師としても活動している。著書に『蔵を継ぐ』(双葉社)がある。
弊社お取引の蔵元様への取材の様子も書かれており、日本酒初心者から上級者まで、肩の力を抜いて読める、且つ勉強になる内容となっております!
千駄木・中目黒両店で販売中です!
2020.05.16
【重要】「営業日・営業時間変更」「感染予防対策」に関してのお知らせ。
また、6/9(火)より、千駄木店、中目黒店ともに
営業時間・定休日が変更となります。
【定休日】火曜日
(千駄木店、中目黒店 同一)
【感染予防対策】
①店内は常時開放して換気に努めます。
②接客スタッフのマスク着用、健康チェック、手洗いを徹底いたします。
③定期的に店内及び、買い物かご・冷蔵庫の取っ手の消毒をいたします。
④店内にてアルコール消毒を用意しています。
ご来店のお客様は手の消毒にご協力お願いいたします。
⑤店内の密接を防ぐため、
⑥レジへお並びの際は間隔をあけて頂きますようご協力お願いいたします。
⑦平日のご来店をおすすめします。
なお、営業時間を短縮し6月30日(火)まで
休みなく営業致しますので分散したご来店にご協力下さい。
(※営業時間につきましてはこちらの記事上部をご覧下さい。)
⑧こちらからの接客を見合わせております。
お問い合わせのある方は従業員へお声がけ下さい。
【オンラインショップのご案内】
一部の商品はオンラインショップでもご購入いただけます。
2020.05.14
夏にぴったり!おすすめスパイス焼酎!
「スパイス&ハーブ 〜お酒と驚きの出会い〜」
「AKAYANE 山椒スピリッツ」 >>購入はこちら
「赤山椒リキュール」 >>購入はこちら
2020.04.24
「dancyu 読本 本格焼酎」が販売となります!
2020.04.18
本日、ご飲食店様のテイクアウト販売しております!※中目黒店限定
いつも弊社とお取引をさせて頂いておりますご飲食店様のお持ち帰り用総菜の販売を、中目黒店舗限定で行っております!
・洋食 クチブエ 様 (代官山)
公式HP
グラタントースト 1,000円(税込)
白ワインはもちろん、酸味のある爽やかな日本酒とも相性◎です。
まかないコロッケ 500円(税込)
・三茶呑場 マルコ 様 (三軒茶屋)
公式HP
店主の地元、新潟の食材を中心に、お酒の進むおつまみと、こだわりの日本酒、焼酎、ナチュールワインを取り揃えている、三軒茶屋の実力派居酒屋です。
マルコの本気10種盛り 1500円(税込)
素材の味わいを基本にした10種のおつまみは、見て楽しい、食べておいしい、お酒が進む、三拍子そろったお惣菜です。
・地のものバル MUJO 様(代々木八幡)
公式HP
日本各地の<地のもの>を日本各地の<地酒>に合わせる、創作料理を得意とするバル。
伊勢五本店出身の店主の持つお酒の知識とトーク力は、地元客の心をつかんで離しません。
おつまみ10品盛り 1,200円(税抜)
ペアリングの楽しい、味わい豊かなおつまみ盛りです。
様々なお酒の味わいに合うので、ペアリングの相談など、スタッフにお申し付けください。
<お願い>
・お支払いは現金のみでお願いします。
・お酒とは別会計になります。
ご了承ください。
2019.12.27
【年末年始の営業のお知らせ】
いつもご利用頂き有難うございます。
伊勢五本店では、誠に勝手ながら下記日程を冬季休業とさせて頂きます。
【冬季休業期間】
2019年12月31日(火)~2020年1月5日(日)
配達業務につきましては1月6日(月)より開始いたします。
2017.10.04
黒木本店 蔵元見学記 (前編)
(前編)
1.はじめに
2.黒木本店と尾鈴山蒸留所について
(後編)
3.甦る大地の会
4.最後に
1.はじめに
焼酎を飲んだことがある人なら「上の写真の焼酎のどれかは見たことがある」ほど、多くの有名銘柄を造っている黒木本店。製造規模が大きい蔵ではありますが、その随所にcraftmanshipを感じさせる、手造りの蔵でした。
専務 黒木信作さん(1988年生まれ)
数年前に蔵を継がれ、昨年は『球』という和食・イタリアン・フレンチなど幅広い食事に驚くほど合う芋焼酎を造られました。今回の蔵見学は信作さんと、黒柳さんの御二方にしていただきました。
2.黒木本店と尾鈴山蒸留所
すべて「黒木本店」というくくりで覚えられがちですが、実は「黒木本店」と「尾鈴山蒸留所」という二つの蔵に分かれます。
黒木本店
銘柄:㐂六、たちばな、球、爆弾ハナタレ、中々、百年の孤独、野うさぎの走り
黒木本店では上記の焼酎が造られておりますが、中でも圧倒的な存在感を見せていたのは麦焼酎『百年の孤独』の貯蔵庫!貯蔵庫には様々なヴィンテージの樽が並んでおり、これをブレンドされたものが百年の孤独は誕生します。(年により、違いが楽しめるのもいいところです!)
すでにインスタ映えするこの貯蔵庫ですが、今後はさらに「魅せる」ことを意識した新しい貯蔵庫に生まれ変わる予定だそうです。
もちろん、百年の孤独以外にも焼酎は造られており、今回訪問させていただいたときにはちょうど、㐂六の仕込が行われておりました!
一次もろみの様子。この甕が並ぶ部屋に入ると、甘酸っぱい香りが広がっていて、なんとも言えない幸せな気分になります。
二次もろみ
ふつふつと発酵を続けるモロミからは、甘く官能的な青りんごやバナナ、ケーキを思わせる香りが漂い、全身の力が抜けるようでした。甕ごとに発酵日数が異なっていましたが、そのどれもが似ているけど明らかに違い、「酵母が中で頑張ってるんだな~」と思わせるようでした。
黒木本店を後にし、続いて尾鈴山蒸留所へ
黒木本店から車で30分ほど走ったところにある尾鈴山の中に、蒸留所は位置しています。
尾鈴山蒸留所
銘柄:山ねこ、山猿、山翡翠、天嵐坊
特徴:
・全量手麹
・木桶仕込
・仕込み水は尾鈴山を流れる水(超軟水)
・「酵母の蔵」と「人の蔵」
山の中にひっそりとある尾鈴山蒸留所。
見た目はどこかウィスキー蒸留所のような、あるいは密造酒をつくる海外の蒸留所のような、とても雰囲気がある建築でした。
この尾鈴山蒸留所には蔵建物がふたつあり、「微生物の蔵(麹造り、一次・二次発酵)」と「人の蔵(蒸留)」と機能ごとに分かれています。
(この蔵の呼び名は正式なものではありません)
<微生物の蔵>
間接照明でシックにまとめ上げられた微生物の蔵は、しーんとした静けさがありました。
木桶に使われている木は、宮崎県日南市の飫肥杉(おびすぎ)。お水だけでなく、こうしたところにも地元性が表れています。
<人の蔵>
一方で「人の蔵」には自然光が入り込み明るい雰囲気に。ここで蒸留された焼酎は、近くの貯蔵庫へと運ばれ、2年以上寝かされた後、出荷されます。まろやかな口当たりなのも、この貯蔵あってこそ。
貯蔵庫へ歩くと、すぐ横に流れる川の音が涼し気
ぎっしりと並ぶタンク。こうした幅のある貯蔵(製造方法が全て一緒なわけではない)があるからこそ、ブレンドしたり、ベストタイミングを見て出荷することができ、毎年おいしい焼酎を送り出せるんだなーと納得。
一通り見せて頂き、一休み
冷えた仕込み水。超軟水でまろやか。美味ひ・・・。
お水を飲みながら見える風景。蔵にテラスがあることもお洒落でしたが、置いてあるものも絵になり過ぎて、焼酎蔵にいる気がしませんでした(笑)
ここまでの前編では、蔵の施設、自然環境などをお伝えいたしました。後編では、黒木本店が取り組んでいる循環農法についてご紹介いたします。
2017.06.13
メディア掲載情報 -日本政府観光局 オーストラリア事務所-
2017年5月31日 ―掲載―
オーストラリア 日本政府観光局(JNTO)のホームページにはジャンル別に日本の紹介記事が掲載されていますが、こちらで当店が紹介されました。「Cuisine(食)」の部門で、英語スタッフがいる日本酒の専門店として、下記のように紹介をしていただきました。
外国に赴く方、あるいは外国人の方に日本酒を紹介したいという方、ご来店の際はお気軽にお申し付けください。