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2022.11.06

【これからの寒い季節はお燗酒!】お燗にして美味しい日本酒をご紹介します。

明日、11月7日(月)は立冬。
‟暦(こよみ)の上では冬の始まり”なんて言いますが、段々と冷え込みが厳しくなっているのを感じます。

寒くなるこの季節、おすすめはお燗酒!
お燗酒は一般的に温めた日本酒を指し、温めることによってお米の香りや甘みがより感じられる飲み方です。
ふわりと湯気のたつお燗酒は、じんわりと体を温めてくれること間違いなしです!



お燗酒といっても温度によって異なる呼び名があり、「日向燗(ひなたかん):30度」、「人肌燗(ひとはだかん):35度」、「ぬる燗:40度」、「上燗(じょうかん):45度」、「熱燗:50度」、「とびきり燗:55度以上」と分類されています。

よく聞く「熱燗」という言葉も実はお燗酒の温度の呼び名の一つなんです。
味わいも温度によって変化してゆき、35度くらいで最も甘味が引き立ちそれ以降温度を上げていくにつれより辛口に感じやすくなります。

お燗酒は湯煎で燗つけるのが一般的で、温度がゆっくり上がるため、ふくらみのある味わいに仕上がります。
お湯を沸かすのは大変という方には、電子レンジを使用した方法もおすすめ。電子レンジ専用の燗付け器などもあり手軽にお燗酒を楽しめます。

温かい料理とも相性ばっちりのお燗酒。
今年の冬は例年より寒くなるそうですから、温かい鍋料理とお燗酒の組み合わせで暖まる!なんて機会が増えそうですね♪

ということで、今回はお燗酒におすすめの日本酒を紹介したいと思います。


▼ぬる燗がおすすめ、
なめらかな口当たりですいすい飲めちゃいます!

喜久酔 特別純米
(商品コード:1.8L 5051 / 720ml 5052)


日本酒/青島酒造/静岡県

1.8L    2,970 円(税込)
720ml    1,485 円(税込)

【アルコール度数】15%
【使用米】山田錦
【精米歩合】60%

“穏やかな香り、やわらかな口当たり、軽快なのどごし”の「静岡型」の特別純米酒。
純米の日常酒として最適。冷酒でよし、常温でよし、ぬる燗でよし。
(蔵元コメント)

オンラインショップはこちら(1.8L / 720ml


▼お燗にすると、隠れていた甘みやうまみが膨らみます。
色々な温度帯で楽しめる‟カン・ツチダ”おすすめは熱燗です!

土田 カン・ツチダ
(商品コード:1.8L 58951 / 720ml 58950)


日本酒/土田酒造/群馬県

1.8L    3,575 円(税込)
720ml    1,870 円(税込)

【アルコール度数】15%
【日本酒度】-2
【酸度】2.6
【アミノ酸度】1.5
【使用米】群馬県産飯米
【精米歩合】90%

少し肌寒さが増してくるこれからの季節にぴったりのお酒「カン・ツチダ」。
ぜひともお燗で飲んで頂きたい、お燗専用のお酒です。

シン・ツチダの造りをベースに糖分を抑えた燗上がり仕様。
3年の熟成を経て硬さが取れまろやかになり、苦味渋みはお燗で旨みへと変化します。
あらゆる温度帯でお燗にして楽しむことができます。おすすめは50℃の熱燗。
旬の魚介類や湯豆腐、おでん、鍋物とお楽しみください。
(蔵元コメント)

オンラインショップはこちら(1.8L / 720ml


▼とびきり燗がおすすめ♪
熱めの燗から下がっていくそれぞれの温度を楽しんで欲しい一本!

遊穂 純米酒 火入れ
(商品コード:1.8L 3951)


日本酒/御祖酒造/石川県

1.8L    2,567 円(税込)

【アルコール度数】16%
【日本酒度】+5.7
【酸度】1.7
【使用米】石川県産五百万石25%、能登ひかり75%
【精米歩合】麹60%・掛55%

地元契約農家の米を使用した毎日お気軽にお楽しみ頂く晩酌の酒。
しっかりとした旨味と調和した酸が特徴で香りは控えめ。
淡泊よりも味わいのしっかりしたお料理と相性が良く常温又はお燗がお薦め。
開栓して空気に触れると共に日々味わいが広がります。

オンラインショップはこちら(1.8L


▼ぬる燗~上燗がおすすめの大吟醸!
熟成された旨みが引き立ちます。

九頭龍 大吟醸
(商品コード:720ml 2387)


日本酒/黒龍酒造/福井県

720ml    2,750 円(税込)

【アルコール度数】15%
【使用米】国産酒造好適米100%
【精米歩合】50%

2004年に燗用の大吟醸として生まれた「九頭龍 大吟醸」。
熟成により洗練された深い味わいは、ぬる燗~上燗でお楽しみください。

オンラインショップはこちら(720ml


▼すっきりした飲み口の特別純米酒
ぬる燗~上燗で米の旨みがひろがります。

廣戸川 特別純米
(商品コード:1.8L 3808 / 720ml 3867)


日本酒/松崎酒造店/福島県

1.8L    2,750 円(税込)
720ml    1,375 円(税込)

【アルコール度数】16~17%
【使用米】夢の香
【精米歩合】55%

若き蔵元の才能が光る定番商品です。
香りはしっとりと控えめで、口当たりはとてもソフト。
ほんのりと甘みを挟んだ含み香があり、スルスルとした口すべりも良い。
クセのない呑みやすい味わいで、料理との相性は抜群。

オンラインショップはこちら(1.8L / 720ml


▼ぬる燗でふんわりと米の旨み広がる本醸造!
石鎚 本醸造 極み 辛口 +10
(商品コード:1.8L 3228)


日本酒/石鎚酒造/愛媛県

1.8L    2,420 円(税込)

【アルコール度数】15~16%
【日本酒度】+10.0
【使用米】国産米
【精米歩合】70%

穏やかで膨らみのあるお米本来の味わいを感じられる、キレのある辛口本醸造。
蔵内である程度寝かせてから出荷してるため、アルコールの辛さが強くなく、冷からお燗まで幅広く楽しめる日本酒です。

オンラインショップはこちら(1.8L


その他オススメのお燗酒はこちら!

2022.11.03

【蔵元訪問レポートvol.1】寒菊銘醸に行ってきました!

先日ご案内させていただいた、
今週末11/5(土)に開催される
中目黒店限定【寒菊 出張蔵開き】について
早速沢山の反響をいただいており誠にありがとうございます!
(→詳細はこちらの記事をご覧ください。)

皆さまのご参加を楽しみにお待ちしております♪


そんな、近年人気急上昇中の
最近気になる銘柄「寒菊(かんきく)」の醸造元である
寒菊銘醸様に先日お伺いし、
蔵元 佐瀬社長ご夫妻へ話をお聞きしてきました!



千葉県の九十九里エリア、
山武(さんむ)市に位置する寒菊銘醸は、東京から車で約1時間半。
成田空港近郊に位置し、
上空を飛行機が通過する様子も眺めることができます。



九十九里というと、マリンレジャーや海水浴が盛んな
“九十九里浜”をイメージしがちですが、
蔵の周りは「ふさこがね」や「こしひかり」が栽培されている
田園風景が広がっています。

おしゃれなロゴのイメージですが、
昔ながらの看板がまだ健在なところも地酒らしさを感じます。



創業明治16年(1883年)。
今年で139年目を迎えた寒菊銘醸。

今回ご案内頂いた佐瀬社長が蔵に戻った頃は
「普通酒」や「純米」「本醸造」などの地元消費の定番酒がメインでした。
ご本人も「言い方は悪いが経済酒(低価格の日常酒)を造っていても未来はなかった」
と仰るほど厳しい状況だったそうです。


さらに季節雇用で岩手からきていた杜氏も
年齢を理由に来ないという状況の中、
当時若干26歳という年齢で
元航空機の整備士という異色の経歴を持つ柳下さんが
社員杜氏として製造を担っていくことになったそうです。


▲柳下杜氏

部品が一つでもないと飛ばせない飛行機のように、
造りにおいて抱えていた問題を一つ一つ丁寧に解決していった杜氏は、
様々な人に教わり支えられながらどんどん酒質を上げていきました。


洗米機1つ買うお金もなかったと
当時を回顧して笑う佐瀬社長ご夫妻ですが
冷蔵設備、麹室、放冷器…酒質を上げていく為、
そしてなにより6人という少ない人数で
四季醸造をこなしていく為に設備面でも進化をしています。

ほとんどの設備は最新のものを導入していますが
建物自体は古い梁を残しつつ趣のある雰囲気で、
守るべき伝統と変わるべき部分の新しさが混在する蔵という印象でした。




このような技術向上と
設備の導入による中身の進化はもちろんのこと、
今の寒菊のラベルって、
ものすごくおしゃれだと思いませんか??



このデザインは、
なんと飲み会の席という素敵なご縁から
デザイナーさんがついて刷新していくことになります。

最初は昔ながらのラベルど真ん中に
漢字で「寒!菊!」と力強く入っており
それを絵の右下にずらしただけでも違和感を感じたそうです。
酒質やイメージ・コンセプトなど
ヒアリングや思考を重ねて今のデザインに
そしてそれも毎年のように少しずつ変えていっているものもあるそうです!
皆さんは気が付かれましたか?


ユニフォームはTシャツで
佐瀬社長ご夫妻も蔵人の方たちも若く活気のある印象。
最年少の女性社員さんは21才だそう!(入社時は19才)
エネルギッシュに次々と新しくアイデアを積み重ね、
手に取りやすく飲みよいお酒を追求する姿勢がお酒にも表れています。


▲今回話を伺った、佐瀬建一社長と奥様の佐瀬雅代さん


蔵を案内していただきながら
日本酒の造りについても沢山お聞きしたので
その中から気になるお酒の味わいについて少しご紹介!

・目指す酒質を教えてください
「米の旨みを出しすぎずクリアな味わいに仕上げ
食事に寄り添うよう心掛けています。」

・設備面のこだわりなどはありますか?
「ビール製造の技術を活かし
タンクから瓶詰する際のポンプなどに工夫をして、
出来るだけお酒を空気に触れさせないようにしています。」


最新設備を導入し蔵独自の策を凝らすことと、
こだわりの酵母を使いこなし、
麹造りに力を入れる杜氏や蔵人の方の技術力。
また、今までの地元消費の定番酒から、
全国のエンドユーザーへ向けてのブランディングを行い
進化し続けてきたことが
“寒菊”が日本酒ファンから愛される秘訣のようです。


話をお聞きしていくと、
佐瀬社長は温和な雰囲気を持ちつつ、
今までの造りの酒をやめて
杜氏としての経験が無かった柳下杜氏を抜擢するなど
決断力のある方だと感じました。

寒菊銘醸の2022年日本酒生産量は、
2020年に比べると3倍の1500石へと増加したそう。
(※約9万リットルから27万リットル)
勢いが止まらない、今後が益々期待の蔵元です!!



文頭でご紹介した、
今週末の中目黒店イベントでは
飲み比べの有料試飲をご用意し、
佐瀬雅代さんと、蔵人の鈴木さんに
お越しいただく予定です♪

日程などの関係でイベントに参加できなくても、
寒菊をまだ試したことがない方や
ちょっと気になったなと思った方がいれば、
この機会にぜひ手に取ってみてください!


オンラインショップ寒菊ご購入ページはこちら

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