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2021.07.17
【本格みりんレシピ】「蔵元オススメめんつゆ」「みりんの新しい楽しみ方」のご紹介です!
【小笠原味醂醸造】
愛知県碧南(へきなん)市で、小さな酒蔵が造る本格みりんがあります。
創業1922年で、100%国産の原料を使い、
手造り製麹、自然の滓下げ、生詰みりん(非加熱処理)を頑なに守り、
飲んでもおいしいみりんを作っています。
こちらのみりんは、みりん風調味料とは異なり、
みずあめやブドウ糖、塩などをいっさい使わず、
もち米、米麹、焼酎だけで作る最高級本みりんです。
今回は、伊勢五本店 社員おすすめのみりんの楽しみ方や、
蔵元おすすめの「めんつゆ」「ごま和え」レシピをご紹介します!
いよいよ本格的な暑さとなり冷たい麺が美味しい季節♪
今年の夏は、小笠原みりんを使っためんつゆで
美味しいそうめんをお楽しみください!
一子相傳 小笠原味醂
(商品コード:1.8L 2815 / 600ml 2816)
1.8L 3,218円(税込)
600ml 1,243円(税込)
国産の米焼酎を使用した3年熟成の本格みりんです。
熟成により上質な甘さがあり、
お料理に使用すれば普通のみりん以上に照りがしっかりつきコクが増します。
煮魚・焼き魚料理には最適です。
『料理の腕があがった!!』と思うほど仕上がりが違います。
そのまま飲んでもおいしく、
バニラアイスにかけるとビックリするほどの旨さです!
オンラインショップはこちら(1.8L / 600ml)
みねたから 三河本格本みりん
(商品コード:1.8L 1427)
1.8L 2,558円(税込)
醸造用アルコールを原料に4年熟成した本格みりんです。
米焼酎ベースの一子相傳に比べて甘味がスッキリしていますので
お料理だけでなく、夏の炭酸割りもオススメ!
牛乳でわると「和風カルーアミルク」もお楽しみいただけます!
オンラインショップはこちら(1.8L)
■ 違いがわかる「蔵元のオススメレシピ」
めんつゆ
“だし:一子相傳:しょうゆ=4:1:1”
① 鍋に水800cc、一子相伝傳200cc、醤油200ccを入れ、軽く沸騰させる。
② 25gの「うす削りカツオ節」を入れ、弱火で5分。
③ 粗熱が取れたら、ざるでこして出来上がり。冷蔵で一週間位保存可能。
みりんは甘味をつけるだけでなく
素材のうまみを引き出し調味料をまとめます。
しょうゆが円やかになり、鰹節の香りを包み込みます。
小笠原味淋の実力を実感していただける逸品。
めんつゆは果汁を加えて「ぽん酢」にしてもお楽しみいただけます。
ゴマあえのタレ
・一子相傳(大さじ2杯)
・醤油(大さじ1杯)
電子レンジで1分加熱して、すりごまと混ぜる。
ほうれん草や旬の野菜にあえてください。
みりんの豆知識
みりんには煮崩れを防ぐ働きがあります!
・煮崩れを防ぎたい料理(野菜や煮魚など)の時は
火にかける前にみりんも一緒に入れてください。
・肉料理(角煮)の場合は、
身がしまらないように肉はあらかじめ火を通し
煮切ってアルコールをとばしたみりんで味付けしてください。