紅櫻蒸溜所
2018年に誕生した北海道初のクラフトジンを造る紅桜蒸溜所は、
札幌市の南に位置する紅桜公園内に施設を構えています。
公園内で採れるもみじや、にじますの燻製、北海道名産のこんぶやしいたけなどをボタニカルに
個性あふれるジンを製造しています。
ジンが要所々々に登場する小説家ジョージ・オーウェルの
小説“1984”をオマージュし名付けられた「9148」は、
日本らしさと日本食に合うジンを目標に製造されています。
ラベルには、4桁の数字が2箇所刻印されており、左は蒸留日を、右はレシピ番号を表しています。
【紅櫻蒸溜所 9148 レシピ0101 レギュラージン】
700ml 4,500円
紅櫻蒸溜所「9148」の定番商品となります。ジュニパーを強めレシピの割合を整えることでパンチの強い辛口の味わいになっています。
もちろん9148の「うまみ」要素である日高昆布、干し椎茸、切干大根もバランスよく香りと「あまみ」を感じさせてくれます。
最初にジュニパー、ラベンダーがさわやかな香りを、その後、ブルーベリーのフルーツの甘い香りと日高昆布、干し椎茸、切干大根のうまみによる甘い香りが来ます。ジンらしい爽やかさと「あまみ」がバランスよく味わえます。
カクテルにしても他の素材に味わいが負けないようにボタニカルを強調したジンとなっています。
その香りは、天ぷらやかき揚げ等と相性良し!和食だけでなく、北海道らしくジンギスカンとも。
ジントニック、マティーニなどのカクテル、ソーダ割りやロックも良いが、そば湯割りも製造元オススメの飲み方。
ボタニカル:ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカ、シナモン、★日高昆布、レモンピール、★ブルーベリー、★切干大根、★ラベンダー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパー、★干し椎茸、ピンクペッパー(★は北海道産原料)
(オンラインショップ購入ページはこちら)
【紅櫻蒸溜所 9148 レシピ0210 ふきのとう コンパウンドジン】
700ml 5,500円
※販売終了
紅櫻蒸溜所が製造する「9148」シリーズのレシピ番号「0210」です。「0210」は紅櫻蒸溜所初のコンパウンドジンであり300本の数量限定商品となります。「3892」の製造にてふきのとうの浸漬原酒を製品化してほしいとの多くのお客様の声に応え製造いたしました。
香り付けにはジュニパーベリーとふきのとうのみをふんだんに使用し、蒸溜をしておりませんで「3892」よりもさらにふきのとうの香りが強く、しっかりとした苦みも感じます。ふきのとうの香りのインパクトを引き出すためにアルコール度数は60%と強めの仕上がりとなっております。
液体の色は艶やかな金色、味わいはジンというよりもビターズに近く、ふきのとうの爽やかな香りとしっかりとした苦みを味わえる荒々しい仕上がりとなっております。
天ぷらそばと合わせるのがおすすめ。紅櫻公園の十割蕎麦『狸庵』ではそば湯で割ってお楽しみいただけます。まるでふきのとうの天ぷらを食べているかのような満足感を感じる一番お勧めの飲み方です。和風カクテルのアクセントにもお使いいただけます。